ちいさいひと 青葉児童相談所物語 あらすじと感想を書いていきます！
ちいさいひと 児童虐待を描いた作品！
児童虐待について描かれた作品「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」
莉子と愛梨は母親の涼子から虐待を受けています。
ろくにご飯を与えてもらえない莉子と愛梨。。
愛梨はオムツも替えてもらえず、お水も飲めない状態に。。。
涼子は彼氏と飲みに行き、育児を完全に放棄します。
塚地は涼子や子供達に会おうとしますが、なかなか会えません。
毎日塚地が涼子の家に行くので、涼子は青葉児童相談所へ苦情の電話をします。
その時電話に出た相談員駆け出しの健太は、電話の内容から胸騒ぎがして、このままでは取り返しのつかないことになると確信し、行動に出ます！！
駆け出し相談員の行動が幼い命を救うことに！！
健太の行動により、莉子と愛梨は発見されなんとか命は助かりますが、特に愛梨は危ない状態でした。
愛梨が助かってよかったです！！
この物語で印象的だったのは、こんな虐待をされてもママのことを愛梨が信じていることです。
やはりどんなにひどい母親でも、子供にとってはたった一人の母親なのですね！
子供を産む以上、親は子供を育てる義務がある。。
そんな当たり前のことを改めて思い出させてくれる作品だと思います。
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読む人を引き付ける作品だと思いますので、ぜひ読んでみてください！！
