巨蟲列島のあらすじと感想を書いていきます!
巨蟲列島のあらすじは?
こんにちは。
今日はRED RICE&見泰高作「巨蟲列島」を紹介していきます。
飛行機が突如原因不明の墜落をするところから物語は始まります。
激しい轟音と振動で日行為は海に落ちていきました。
私立鳳翔高校学園2年の織部睦美もその一人でした。
幸い彼女は海に放り出されたため命が助かりましたが、目を覚ました島と思われる場所には飛行機の残骸と人々の死体が。。。
彼女は状況にパニックに陥ります。しかし、自然に対する経験値の高さから落ち着きを取り戻し、あたりを探索し始めます。
そして同じクラスの松岡歩美と出会うことができました。
歩美と行動を共にする睦美。
すると遠くから悲鳴が聞こえてきます!
二人は急いて悲鳴の方向へ向かうと、驚愕の光景が映ってくるのです!
なんと、巨大な蝶が人間を襲っているのです。
蝶は人間を指し、エキス?を吸って人間を干からびさせていました。
睦美は今まで培ってきた知識をフルに生かし、火を使って蝶を撃退することに成功するのです。
そこで探していた親友の千歳と合流しますが、今度は巨大な蜂が襲ってきます。
すると、蜂は千歳を刺し、巣へと連れて行ってしまうのです!
千歳を助け出すためにハチの巣へと向かう睦美たち。
廃村へたどり着き、そのうちの家の一つがハチの巣となっていることに気がつきます。
ハチの巣へ乗り込む一行。。。
さあ、千歳を無事助けることができるのでしょうか!?
そしてこの巨大な昆虫が棲む島から脱出できるのでしょうか!?
巨蟲列島の感想は?
急に飛行機が墜落するというところから始まる巨蟲列島。
いきなり墜落なので突拍子すぎる気がしますが、今後その理由が明らかになってくるかもしれません。
巨大な昆虫が襲ってくる島に着いた一行が、次々と巨蟲に襲われ死んでいくというストーリーには、誰が生き残って誰が死ぬかが読み取れなかったため、1ページ1ページ読んでいくごとにハラハラさせられました。
また、敵は巨蟲だけではなく人間にもいます。睦美の仲間になるものもいれば、私利私欲のことしか考えていない腐った人間もいて、睦美の敵に回ります。
展開が早いので読み飽きたりせず、ドンドン読み進めていきあっという間に3巻まで読んでしまいました!
「巨蟲列島」はまんが王国で立ち読みできます!