カラダ探し あらすじと感想を書いていきます!
「カラダを探して・・・」友人に頼まれ赤い人との追いかけっこが始まる!
村瀬克俊作「カラダ探し」
友人の遙に「カラダを探して・・・」と突然頼まれた明日香ら6人。
それは、1人になった放課後で、「赤い人」を見たものは決して振り返ってはならず、もし振り返ると赤い人にカラダを八つ裂きにされ校舎に隠されるという、怪談「赤い人」を連想させる言葉でした。
最初は遥の言葉を信じない6人でしたが、その夜午前0時。
気がつくと明日香ら6人は校舎の入り口に制服を着た状態でいたのです。
そう、6人は強制的に「カラダ探し」に参加させられたのです!
・赤い人は校舎に現れ
・赤い人は一人になった生徒の前に現れ
・赤い人を見たものは校門を出るまで決して振り返ってはならない
と言うルールのもと、カラダ探しを始めます。
そして、もし振り返ってしまったら、赤い人に八つ裂きにされるのです!
赤い人に殺されカラダ探しに失敗したら、翌日は前日となり、永遠と同じ日がループされるのです。
カラダ探しはやめられない。
カラダ探しはカラダを探し終えるまで続く
カラダ探しで赤い人に殺されても次の日は生き返っている
赤い人に見つからないように、そして見つかっても振り返らないように、明日香ら6人は遥のカラダを探し始めるのです!
しかし、なかなか見つからないカラダと、赤い人の恐怖に次第に精神的に追い詰められていく6人。
果たしてすべてのカラダを見つけて、この無限ループから抜け出せるのでしょうか!?
「カラダ探し」の真相は!?赤い人とは一体誰なのか!?
なぜカラダ探しが始まったのか?遥はなぜカラダ探しを6人に求めたのか?
赤い人の正体は?
序盤は謎が多いですが、カラダ探しを始めて無限ループを続けていくうちに真相が解明されていきます。
しかし、少年漫画なのにこの作品は明日香らが普通に殺されたりするシーンなど、なかなかグロい表現や、恐怖や追い詰められる表現は臨場感があってすごいですね!!
物語もしっかりしていて読み応えある作品でした!!
「カラダ探し」はまんが王国で無料で立ち読みできますので、ぜひ試し読みしてみてください!