いぬやしき 2巻 あらすじと感想を書いていきます!
いぬやしき 犬屋敷壱郎と獅子神皓 善と悪に走る二人
いぬやしき 第2巻。
ひょんなことから機械人間になってしまった犬屋敷壱郎。
普通の人間の時は家族から疎まれ、胃がんという病にもかかり絶望の底にいましたが、機械の体を手に入れてからはものすごい力が手に入ったことで、生きがいを感じるようになります!
そして壱郎はこの力を持って、人を救うことを決心しますが、一方もう一人同じ機械の体になった人間がいます。
彼の名は獅子神皓。
皓は手に入れた力を持って引きこもりの直行の元へ向かいます。
機械の体になった皓を信じない直行に対し、皓はその力を見せつけます。
外の電線に止まっているカラスに指鉄砲でパンっと打つとカラスは地面に落ちたのです!
まだ疑いが晴れない直行を連れて街へ繰り出す皓。
そして、皓が道路で指揮をとるように手を振ると・・・
車たちが次々と衝突し始めたのです!!
皓はさらに、直行をいじめていたものに仕返しをするといいます。
一軒お家に入り、家にいた母親らしき人を指鉄砲で撃ち殺してしまうのです!!
お風呂に子供と入っていた父親も撃ち殺し、子供は溺死してしまいます。
そして、帰って来た娘は家族の惨状を見て絶望し、大声をあげて助けを請います。
しかし、一軒家なので誰にもその声は届かないと思いきや、その声は一人の男には届いていました!
さて、声が届いた壱郎は急いで声がする方向へ向かいますが、果たして間に合うのでしょうか!!
衝突する二人の運命は!?
皓がなぜこのような凶行に及ぶのかはわかりませんが、強大な力を持ってしまった人間は生きている実感を味わうために殺戮を繰り返しているのかもしれません。
人を救うことに生きがいを求める壱郎。
人を殺すことに生きがいを求める皓。
さて、この二人が交わるとき、どのような結果となるのでしょうか!?
二人の運命から目が離せませんね☆
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一度読んだら止まらなくなりますよ!是非読んでみてください!