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生贄投票 第2巻のあらすじと感想を書いていきます!!

「生贄投票」 二階堂ありさの過去とは!?

 

江戸川エドガワ作「生贄投票」が10月20日に発売になりましたので、早速ネタバレを書いていきます!!

 

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「生贄投票」というアプリによって、高校クラスの候補者としてクラス全員の名前が挙げられ、生贄に選ばれたものには「社会的抹殺」が与えられる!

この生贄投票によって、クラスは絶望と崩壊が始まっていく。。。

 

 

 

2巻では元担任の二階堂ありさの過去について明らかになります!

 

半年前、松山先生が産休に入るため代わりに赴任されたのが二階堂ありさ先生でした。

 

 

先生になるのが夢だったという二階堂ありさに対し、入山環奈は白けた様子。

 

 

ありさへのいたずらがエスカレートしていき、ゴミを投げたりペットボトルを投げつけたりといじめを繰り返していました。

 

 

精神を病んでしまった二階堂ありさは1ヶ月後、ガリガリな状態で現れ、

 

「お前ら全員呪ってやる!!!」

 

と言い放ち焼身自殺を図ったとのことです。

 

 

生贄投票を終わらせるために、二階堂ありさについて調べる必要があると考えたミナトと玉森は、ありさの実家へ向かいます。しかし、日誌は破られていたり、家族はおかしくなっていたりと手がかりはつかめず。

 

ありさには高校生の弟がいました。もしかしたら弟が日誌を読んで、この生贄投票を企てたのかと推測します。

 

一方、生贄投票は新たなゲームが始まっていきます!

 

次の生贄になるのは一体。。そして二階堂ありさの弟は一体誰なのか!?

 

予想外の展開に意表を突かれます!

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この生贄投票は二階堂ありさの呪いなのか?

 

それとも弟が仕掛けたゲームなのか?

 

何れにしても過去のいじめが原因で生贄投票が始まったと考えられますね!

 

新しいゲームも始まり、どんどんクラスメイトが社会的抹殺を受けていきます。

 

そして生徒のそれぞれも思惑が交差し、どんどん生贄投票の地獄にはまっていくのです。。。

 

先の展開がなかなか読めず、生贄が誰か決まるときには「え〜!?」といい意味で予想を裏切られることもあり非常に楽しめる作品だと思います!

 

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これから真相の究明、そして生贄投票がエスカレートしていくと思いますので、今から是非読んでみてください♪