ミュージアム あらすじと感想を書いていきます!
ミュージアム カエル男VS刑事の戦い!
こんにちは!
主人公は捜査一課の刑事・沢村。
彼は根っからの仕事人間であり、それが理由で妻と息子に出て行かれてしまいました。
ある日非番の日に沢村が呼び出されたのは、廃ビルで起きた殺人事件の現場です。
被害者は上原あさみ。
彼女はビル内で監禁され、そのまま放置された後犬に食い殺されてしまったのです。
その犬の胃袋からは「ドックフードの刑」の書かれた紙が・・・
別の日にも殺人事件が起きました。
被害者は堤優一という人物で、ニートで母親と二人暮らしでした。
殺され方は、カエルの着ぐるみを着た男に堤は拉致され、体を少しずつ切り取られていくものでした。
カエル男に噛み付く抵抗を見せるも、最後は頭を輪切りにされ死亡。
この時のメッセージは「母の痛みを知りましょうの刑」でした・・・
そして第3の殺人が起き、被害者の裁判官・小泉努は体を縦に半分に切り裂かれ殺されました。
その体は自宅と愛人の家に送られるという犯行です。
メッセージは「均等の愛の刑」でした・・・
被害者の共通点とメッセージの意味とは!?
この3人はなぜ殺されたのか!?その謎をとく解く鍵は「幼女樹脂詰め殺人事件」にあります。
この事件は、当時4歳だった少女が行方不明になり、プラスチックの樹脂素材と固められ殺されてしまったという残忍な事件である。
この事件の加害者は、プラスチック工場で働いていた、大橋茂。
彼は児童買春の前科があったのです。
しかし彼は警察病院で自殺してしまうのです。
その時の裁判官が小泉で、上原と堤は裁判員だったのです!
しかし、それだけではありません。
沢村の妻もその時の裁判員だったことが判明しました!!
沢村は今度は妻が被害に及ぶと思い、慌てますが、身内が事件関係者であることから沢村は事件から外されるのです。
そんなことはかまってられなくなり、単独で事件解明に動きます。
妻の友人の秋山佳代の元に妻と息子がかくまっていることを知り、沢村は秋山宅へ向かいますが、「カエル男」がすでに秋山宅へ侵入し、妻と息子を拉致してしますのです!!
カエル男の正体とは!?そして事件は意外な方向へ!!
カエル男はなぜこのような犯行に及んだのか!?大橋への怨恨なのか!?
なぜカエルの格好をしているのか、など謎めいたことがまだまだありますが、物語が進むにつれて次第に解明されていきます。
二転三転する展開にハラハラドキドキしながら読めること間違いなしです!
そして、最終巻では思いもよらぬ展開が待っています!!
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