ノ・ゾ・キ・ア・ナのあらすじと感想は?
この作品は電子書籍で最近常に上位にランクインされている漫画です。
ノ・ゾ・キ・ア・ナのあらすじは?
主人公・城戸龍彦はある日、自宅に空いている小さな穴に気づきます。
春から専門学校に通う龍彦ですが、友達の米山にこの穴について相談していました。
この小さな穴から不審な視線を感じるのですが、向こう側は何もないのです。
ある夜、その穴から光が漏れているのが見え、穴をのぞいてみると中にはなんと女性が自慰をしているではないですか!!
女性に気づかれてしまい、仕方なく隣の女性の部屋へ行くと、そこには龍彦と同じ年くらいの女性がいました。
名前は生野えみる。
逃げ惑う彼女を追いかけようとして、彼女をベッドに押し倒す形になってしまいます。
女性はすかさず写真を撮り、龍彦にある「取引」を持ちかけます。
その「取引」とは、穴を使ってお互いを見せ合いっこしませんか、ということでした!
そこから、龍彦とえみるの穴をのぞきあう奇妙な関係がスタートします。
月・水・金は龍彦が、火・木・土はえみるが穴をのぞく日と決め、日曜はのぞかない日としました。
このようにえみるとののぞきのぞかれる関係が続いていくのです・・・
ノ・ゾ・キ・ア・ナの感想は?
現実では穴をのぞいたりのぞかれたりということは考えられないと思いますが、もしそうなったら興奮してしまいますね!
特にそれが男女の関係だったらなおさらです。
そんな二人だけの秘密を持った龍彦は、徐々にえみるに惹かれて行きます。
穴をのぞきあう関係になるんですから、好きにならないわけがないですよね!
付き合ってからは時にはけんかしたり、慰めあったりしますが、紆余曲折しながらもお互いが成長していくストーリーは見ごたえあります!!
この漫画が電子書籍で人気のある理由がわかる気がします!
是非本編で読んでほしいと思います。
ノ・ゾ・キ・ア・ナはまんが王国で無料で試し読みできます。
興味のある方は是非読んでみてください。
うなぎ鬼のあらすじと感想は!?
うなぎ鬼のあらすじは?
こんにちは。
今回は落合裕介・高田侑作「うなぎ鬼」の紹介をしていきます。
全3巻完結のサスペンスホラーとなっています。
ガタイはデカイがおとなしい性格の主人公・倉見勝はひと月前までは競艇場が勤務先でした。
友人や知人から借りられるお金はすべて借り、それでも負け続け消費者金融やサラ金にまで手を出してしまいます。
さらに生命保険をかけていたので、保険で借金を返せとまで言われます。
今倉見が働いている会社の社長・千脇は、そんな倉見を見かねて助けてくれた人です。
「千脇エンタープライズ」での倉見の仕事は借金の回収でした。
倉見は千脇に怒られながらも、取立てについては飲み込みが早いと褒められ成長していきます。
「沈黙の回収屋」として・・・
ある日、社長が同じ会社で働く富田と二人でJR黒牟駅に来いといいます。
黒牟は非常に薄気味悪いところで、そこにマルヨシ水産という会社があり、社長の弟が経営していました。
社長は二人に弟の仕事に手を貸すように言います。
仕事の内容は臨時の宅急便です。
手当ては往復で一人15万円。
5,60キロのコンテナを、車をシャッターに横付けにして用意してある台車に転がすだけの単純簡単な仕事です。
小学生にでもできる仕事だと千脇は言いますが・・・
5,60キロの重量を聞いて倉見は、まるで人間でないかと思うのです。
でなければこんなお金をくれるわけがない。
倉見は犯罪に加担してしまったのかと肩を落とします。
ある日倉見は捻挫した富田の代わりに車の運転をすることになりました。
援助交際をする女子高生や女子大生を拾うため待ち合わせの場所に向かいますが、そこでミキという女性に出会います。
彼女の出会いが、倉見の人生を狂わせていくのでした・・・
うなぎ鬼の感想は?
率直に言ってこの漫画は・・・怖い。
なかなかこれほど怖い漫画を読んだことは記憶にありません。
あるとき、千脇の弟が倉見を「一杯飲んでいかないか」と誘います。
「ホルモンさちこ」へ入り、出されたモツ鍋をおいしく食べる倉見でしたが、周りの仲間は食べません。
そして、食べているとき「ガリっ」というかじった音が聞こえました。
それはどうみても歯茎がついた人間の歯に見えたのです!
・・・こんな形で恐ろしいシーンが2巻以降でてきます。
謎だらけの展開ですが、最終巻では衝撃の結末が待っています。
仕事仲間の富田は最後には・・・
倉見と出会ったミキは「かっこいい」と近づいてきますが、結局倉見に・・・
などホラーそのものの残酷な展開がてんこ盛りです!
ホラーだけに特化すると、かなりレベルの高い作品だと思います。
ホラー好きな人、グロい系が好きな人は是非読んでみてください!
監禁嬢のあらすじと感想を書いていきます!
監禁嬢のあらすじは?
こんにちは。
今日は河野那歩也作の「監禁嬢」を紹介していきます!
主人公・岩野裕行は高校教師を務めるごく普通の男性です。愛する妻と生まれたばかりの子供にも恵まれ、不自由ない生活を過ごしていました。
ある日、岩野は目が覚めると裸のままあるところで手足を縛られた状態で監禁されていました。
そこにいたのは「カコ」という女子高生。
彼女は岩野に言います。
「私はだーれだ。思い出すまで許さない・」
岩野は、なぜ監禁されているのかわからない様子でしたが、ここに拉致されてくるまでは思い出してきました。
その日家に帰ってきた岩野は妻から買い忘れたものを頼まれ買い物に行きます。その途中、道端に倒れている女性を見つけます。
救急車を呼ぼうとする岩野ですが、そこで記憶が途絶えます。
カコは、
「私は誰?私の目的は?」
と岩野に問いただしますが、答えられず。
岩野が動けないのをいいことに、カコは岩野にまたがり辱めます。
カコは色っぽい表情で岩野に言います。
「あなたが私を思い出せないのは、あなたが私を忘れていたからです。」
「早く会いたいなあ・・・あの頃の私に」
ここからカコの岩野への「精神的な監禁」生活が始まるのです。
監禁嬢の感想は?
この後、岩野は廃棄場を脱出しますが、カコの岩野への辱めは止まりません。
岩野が先生を務める高校の女子高生を使って岩野の嫌がらせをしたり、岩野の娘日輪子を人質にとって陵辱したりと、やりたい放題やられた岩野は精神的に追い詰められていきます。
岩野はカコのことを思い出せませんが、カコの異常なやり方を考えると、岩野とカコは過去に相当なことがあったに違いありません。
このような「精神的な監禁」は岩野の日常を崩壊していきます。
もし自分が毎日こんなことをされたら、耐えられなくて妻にゲロッちゃう気がします。。。
内容はエロさもありますが、監禁という点はサスペンスホラー要素が強い作品ではないでしょうか!?
監禁嬢はまんが王国で無料で試し読みできます。
興味ある人はぜひ読んでみてください!